子供の新型コロナワクチンを受けさせました

移住の準備

引っ越し準備や諸々の手続き等で毎日バタバタしており、前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました。

その間、ビザ申請の指紋取りに行ったり

中国渡航用の健康診断に行ったり

自分の予防接種を進めたり

引っ越し屋さんに見積を取りに来てもらったり

幼稚園小学校の行事があったりと目まぐるしく動いていました。

引っ越しの準備も少しずつ進めております。

そんな中、小学生1年生の上の子の1回目のコロナワクチンを打ってきました。


現時点で内閣官房発表の、小児(5歳以上11歳以下)2回目接種率は約2割です。

小児コロナワクチン接種をめぐっては、色々な考えがあると思いますが、私は正直、中国渡航が無ければ小児接種はさせなかった派だと思います。

ただ、未接種のまま中国に渡ると現地で中国産のコロナワクチンを打たされるそうなので、それよりは日本でファイザーを、と思い、病院を予約しました。



当日に予約した小児科(いつものかかりつけ医ではなく、初めての病院)に行くと、幼稚園児から小学校高学年くらいのお子さんまですでに10人くらいが待合室で接種後の様子見時間を過ごしていました。

我が子以外にも受けている子がいたことに少し安心。

そしていざ先生と対面すると、

「ようやく1回目打てるんだね、良かったねー。(これで安心だね、的なニュアンス)いま来てる子供たちは、ほとんど2回目3回目だよー。」

と言われ、少し拍子抜けしました。

やっぱり医療関係者の方々はコロナワクチンの小児接種を推奨しているみたいです。

私の周りに小学生以下で接種している子がいなかったのと、ネットで副反応についての記事や“コロナワクチンの危険性!”みたいな記事を読んで少し不安な気持ちがあったのですが、

先生のあっけらかんとした口調と、これで安心だねというニュアンスの言葉をもらって、安心しました。

そして接種後の娘の副反応はというと、全くありませんでした。

もともと注射は苦手な子なので、ちょっとしょんぼりしていましたが、

当日、翌日以降ともに腫れることも、腕が痛いことも、熱が出ることもなく、至って普通の日常でした。

その後に受けたインフルエンザの予防接種の方が腕がぼっこり腫れたぐらいでした。



ちなみに、インフルエンザワクチンに限って、コロナワクチンとの接種間隔の制限が無いそうです。

その2種類ならば同時接種も可能だし、インフルエンザの翌日にコロナワクチン、みたいな間隔でも良いそうです。もちろんその逆の順序でもOK。

その他の定期接種のワクチン(4種混合や、日本脳炎、おたふく、etc・・・)に関してはコロナワクチンとの安全性が試験されていないので、最低2週間はあけなければだめだそうです。


こども達はインフルエンザ、コロナワクチン以外に、中国渡航のための予防接種(A型肝炎と狂犬病)が控えており、

特に狂犬病は、1回目の1週間後に2回目、2回目の2週間後に3回目と計3週間かかります。

コロナワクチン後は2週間の制限があるため、最後の予防接種がギリギリになりそうで若干焦っています。


これから子供を連れて中国渡航を予定されている方は、ワクチンの予定も早め早め、渡航の3か月前くらいから立てておいた方が良いと思います。

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